ペリカンケース1490CC1
(前回記事より続き[Link])仕事カバンとして私が選んだペリカンケース1490CC1[Link]。ノートPC用ケースなだけあって、最もビジネス向きなペリカンケースと考えます。リッドオーガナイザー(蓋の裏側につけるペン差しや書類入れ)とノートPC収納用クッショントレーが付いています。
※ちなみにリッドオーガナイザー部分のみを単品で買うことができます[Link]ので、素の無印1490[Link]を購入し後からリッドオーガナイザー部分を追加する、なんて事も可能です。
ノートPC収納用クッショントレー
ペリカンケース1490CC1[Link]には、ノートPC(←和製英語ですね。いわゆるラップトップ/ノートブックPC)を収納するクッション素材のトレーが付属しています。
では、このトレーはどの位の大きさなのか?と疑問に思い、ペリカン社公式サイトを見ると「Fits notebook computers up to 14.0(L) x 10.8(W) x 2.5(D)(センチメートル換算で43.9cm x 24.9cm x 8.3cm)」との記載があるものの、トレー部分そのものの大きさの記載は見つかりません。
そこで、素人採寸で恐縮ですが、メジャーにて測定した結果がこちら↓
「深さ」はケース自体が6.7cmありますので昨今のノートPCならまず問題なく収納できます。
トレーにはノートPCを固定する面ファスナー付きのバンドもあり、シッカリと固定できます。私の愛用するMacBook Pro (13inch – Mid 2012/32.5cm x 22.7cm x 24.0cm)も結構大きなノートPCですが余裕で収納できました。
リッドオーガナイザーは、、、とにかく重たい
ペン入れや書類入れとして便利なリッドオーガナイザー[Link](「リッド」=「蓋」の裏側に装着する、「オーガナイザー」=「まとめる・整理する」)、当初こそ便利と重宝していたものの、スグに使わなくなりました。
その理由は(別記事で詳しく紹介する面ファスナーによる運用を主とした為もありますが)このリッドオーガナイザーだけで1kg(!)ほどの重量があるため。無駄に頑丈な作りとなっていて大きくて重たい。
ただでさえ重たいペリカンケースにおいて、外すダケで1kgの減量が出来るのは大きなメリットなので、リッドオーガナイザーの重さを知った時に躊躇わず取り除いてしまいました・・・
ペリカンケースのメリットは「頑丈さ」、
デメリットは「重さ」
ペリカンケース1490CC1を仕事カバンに使い始めて感じメリットは、なんと言っても「頑丈さ」にあります。大切なノートPCをいつもカバンに入れて移動する人にとっては、とても重宝する頼もしい存在と考えます。
反面、明らかにデメリットなのは「重さ」。1490CC1はカバンだけで約4.5kg(ケース重量2.5kg + リッドオーガナイザー 約1.0kg + トレー 約1.0kg)もあり、更に収納するノートPCやACアダプターの重量、書類等の重量と考えると、合計7kg程(!)まで簡単になってしまいます。
また、ペリカンケースの軽量モデルである「AIR」シリーズに1400番シリーズに相当するモデルが無く(2018年7月現在)、そのためペリカンケースを使っていくにあたり減量を常に意識するのが自然と身についてきます・・・
ペリカンケース1400番シリーズを仕事カバンに使おうと考えている方は、重量というデメリットをどこまで許容できるか考慮する必要がありますね。
[つづく]
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