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    ウェンガー、ポトマックとパトリオットの違い以前、私の愛用するスイスWENGER(ウェンガー)社の(中国製な)キャリーバッグ「パトリオット」(Patriot Rolling Business Set)についてご紹介しましたが[Link]、ウェンガー社のラインナップには、これとよく似た製品に「ポトマック」(Potomac Rolling Business Set)[Link]というのがあります。

    見た目もサイズも価格も非常に近い製品ですが、決定的に異なる点があるので、購入時には注意が必要です。



    「ポトマック」と「パトリオット」の比較
    直接スペック比較すると以下のように「ほぼ同じ」ように思えます。ともに比較的安価なのに丈夫な作りが評価されている点や、小型のラップトップ(ノートPC)用バッグが付属する点、さらにはデザインまで似ています。

    製品名Potomac
    (ポトマック)
    Patriot
    (パトリオット)
    画像ウェンガーのポトマック(Potomac)ウェンガーのパトリオット(Patriot)
    型名600661600662
    寸法
    (cm)
    25 x 44 x 4231 x 43 x 41
    容量約23L約25L
    重量3.5kg4.1kg
    標準価格
    (スイスフラン)
    150 CHF198 CHF
    標準価格を
    日本円換算
    約17,000円約23,000円

    ポトマック」が標準的な面持ちとすると、「パトリオット」は若干膨れ上がった印象を受け、実際に上記の寸法にもそれが現れています。

    以前「パトリオット」の記事[Link]でも紹介したように、その”膨れ上がり”部分が有利に作用する(=多くの書類や小物を小分けにして収納できる)メリットもあれば、逆にデメリットとして小型飛行機では機内持ち込み制限をクリアできても座席上の収納棚に入りきらない場合もあります。

    そうした意味で「2Lしか容量変わらないなら、スマートなポトマックが良いかな」と思えてきますが、2点注意が必要です。



    注意点1「ポトマック」の小型バッグはキャリーハンドルに装着不可
    前述のように「ポトマック」にも私の使う「パトリオット」にもキャリーバッグとは別に小型のラップトップ用バッグが付属しますが、「ポトマック」はこれをキャリー本体のハンドルに装着できません(装着するために通す部分がついていない)。

    一方の「パトリオット」ではハンドルに装着できるような作りになっています。
    つまり↓このような持ち運び方が「ポトマック」では出来ません。

    ウェンガーのポトマック(Potomac)

    ネット通販サイトでは、キャリーの上に小型バッグを載せた上記のような「ポトマック」の画像が出回ってますが、これらを連結する作りにはなっておらず、かなり不便です。俄かに信じられなかったので実物を店頭で確かめたのですが事実でした。


    注意点2:日本で買うと「ポトマック」の方が高い
    前述の比較表にもあるように定価は「ポトマック」が「150CHF(スイスフラン)」=約17,000円、「パトリオット」が「198CHF」=約23,000円とパトリオットの方が若干高価です。

    しかし、日本国内でこれらを買おうとすると価格逆転が発生して「ポトマック」が安くて約1.7〜2.2万円程度なのに対し、「パトリオット」は約1万円前後。この価格逆転を起こしているのは他でも無い「コストコ」の存在のようです。「ポトマック」と違い、「パトリオット」はコストコで販売されており、その販売価格は9,900円(2017年当時)だったことに起因していると推察されます。


    ウェンガー買うなら「パトリオット」をオススメ
    「ポトマック」も良いバッグなのですが、上記のように2つの注意点を考慮すると、やはり「パトリオット」がオススメなのかな、と考えます。

    重たいノートPCを持って出張に行く時などに使っていますが、このキャリーバッグ「パトリオット」は丈夫で頼もしく、それでいて取り回ししやすいサイズなのが気に入っています。

    [了]




     


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