■大容量をスリムに持ち運ぶ「SHUTTLE DUFFEL」
アウトドアブランドTNF(The North Face)の快進撃が止まらない。街中どこでも見かけるTNFも、SHUTTLE DUFFEL (NM81600)[Link]とすれ違う事は皆無。大容量をスリムに持ち運べるSHUTTLE DUFFEL (NM81600)[Link]は出張カバンにイチオシです。
■ビジネスにも耐えうるシックなデザイン
米国アウトドアブランド、The North Face(以下TNF)の人気、とりわけ若い世代の支持は凄まじいものがあります。街中でTNFのロゴを見かけない日は無い程、中学生〜大学生に至るまで、あたかも指定カバンのように普及しています。
そんなTNFにおいてビジネスにも耐えられるシックなデザインで人気なのがSHUTTLEシリーズです。こちらは比較的ビジネスカジュアルな装いのサラリーマンを中心に広く見かけ、ビジネスカバンにありがちな高級感や重厚感とは無縁な、軽快さを帯びたスリムなシルエットが特徴的。
野暮ったい疲れの抜けない中年男性が手にしても、どこか軽やかに見える佇まいが嬉しいです。 私も野暮ったい疲れの抜けない中年男性のひとりとして、軽快さの魔法を身につけようとSHUTTLEシリーズを購入しました。
品名 | 型名 | 容量 | 寸法 | 定価 (8%税込) |
---|---|---|---|---|
SHUTTLE LAPTOP BRIEF 13 | NM81807 | 10L | 24.5 x 35.5 x 7cm | 9,180円 |
SHUTTLE LAPTOP BRIEF 15 | NM81806 | 11L | 27 x 39 x 7.5cm | 10,260円 |
SHUTTLE BRIEF SE | NM81782 | 18L | 27 x 42 x 11cm | 23,760円 |
SHUTTLE BRIEF | NM81213 | 26.5L | 31 x 44 x 12cm | 12,600円 |
SHUTTLE DAYPACK SLIM | NM81603 | 18L | 45 x 27 x 12cm | 16,200円 |
SHUTTLE DAYPACK | NM81863 | 25L | 46 x 29 x 14cm | 19,440円 |
SHUTTLE 3WAY DAYPACK | NM81601 | 25L | 31 x 44.5 x 16cm | 23,760円 |
SHUTTLE DUFFEL CORDURA BALLISTIC 3WAY DAYPACK | NM81827 | 38L | 36 x 50 x 19cm | 32,400円 |
SHUTTLE DUFFEL | NM81600 | 57L | 35 x 55 x 24.5cm | 25,920円 |
※上記の表ではガーメントバッグやローラー(キャリーバッグ)は同じSHUTTLEシリーズですが省いています。
■出張カバンとしてのSHUTTLE DUFFEL
私の購入したSHUTTLE DUFFEL (NM81600)[Link]は57L(!)もの大容量が売りのダッフルで、主に出張カバンとして購入しました。
出張カバンは前に記事でご紹介したようにWENGERのキャリー[Link]を用いているのですが、バリアフリーの少ない場所や、電車の乗り換えが頻発する首都圏での移動が多い出張などでは、キャリーを転がすよりも手持ちできるカバンの方が便利だったりする場合もあり、購入に至ります。
このSHUTTLE DUFFEL (NM81600)[Link]の特徴は、何といっても57Lという大容量さ。上記の表を見てもSHUTTLEシリーズで如何に異端な大きさか伺えます。便利なのはバッグ本体が真ん中でパカっと左右に完全に開き切って、左右に2つのメッシュの間仕切りがあること。
私はこの左右のメッシュに、100円ショップで売っているA4用紙を入れるケース(ダイソーにて200円/個)を左右それぞれに2個ずつ、合計4個を入れて使っています。
手持ち or 背負いの設計となっている為、頻繁に天地が入れ替わるのですが、ケースを入れる事で、収納した着替えや日用品等がバッグの中で動き回らないようにしつつ完全に区分けできます。
また、コーデュラ®ナイロン製のバッグは柔らかですが、ケースを入れることで型崩れすることなくバッグが持つスリムなシルエットを保ってくれます。
■行動力・機動力を必要とする旅に
片掛けショルダーはついておらず(つけるフックすら無く)、あくまで手持ち or 両肩に背負うショルダーの二択という極端な作りのSHUTTLE DUFFEL (NM81600)[Link]。
私はバッグにハトメで穴あけ&補強し、無理やり片掛けショルダーを通して使っていますが、何でも入る容量がアダになり、詰め込みすぎると片掛けには厳しくなる事もしばしば。なぜ片掛けショルダーが付いてないのか理由を知る事ができます。
あわせて収納式のショルダーハーネスを引っ張りだして背負うと、いままで感じた重量がウソのように軽く感じるのですから、素晴らしいバランス設計です。少し行動的な旅行や出張に活きる、そんなバッグと言えます。